集団と個

「いいクラスだなぁ」

「授業がうまく行ったなぁ」

「みんなよく学びあってるなぁ」

 

準備に準備を重ねて実践した授業。一見すると子どもたちが動いていて学べているような錯覚を覚える。

 

だけど本当に一人ひとりに意味ある学びが残っているのか。

 

ここ数日ずっと感じていたモヤモヤ感。その正体は「子どもたちが学んでいるように見える」ことに対して「本当にこれでいいのか」と自分自身に対する問いかけだったのかもしれない。

 

一人ひとりが大切にされる空間をつくりたくて、一人ひとりの可能性を広げる教育がしたくて、教師になった。なのにいつしか子どもを子どもたちとしている自分がいた。

 

「子どもたち」ではなく「一人ひとり」が大切にされている空間をつくりたい。

そのために何ができる?

今していることを問い直したい。

今ある現状をメタな視点で見つめ直したい。

 

振り返りが自分の価値観の強化につながらないように気をつけよう。日々前に進むための振り返りにしよう。

 

慌てずゆっくり、したたかに。