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「アクティブ・ラーニングをどう充実させるか 資質・能力を育てるパフォーマンス評価」編集 西岡加名恵

13冊目。パフォーマンス課題を実践中で評価について迷っていたため手に取った一冊。ルーブリックをいかに作成するかで頭を捻らせていたけどいろんなヒントをもらえた。

 

まず授業で得た情報を再生するための課題を階層にすることで狙っている力を評価することができる。

(a)単純に知識を再生する問題(空白の穴埋めとかがそれに当たる。)

(b)得た知識を使えるか試す問題(英文を日本語に直すなどの問題がそれに当たる)

(c)知識やスキルを総動員して作品を作る問題。(課題が設定されていてそれに対して工夫をこらしながら取り組む課題。今やってるパフォーマンス課題は(c)に含まれそう。)

(d)課題設定から自分でやる必要がある課題

 

(a)と(b)は知識理解や技能を図ることができる。そこで習得した力を(c)の問題で活用し、思考判断表現を図ることができる。(d)に関しては(a)〜(c)までを使いつつ、新しい学習指導要領でいう「どのように社会・世界とかかわり、より良い人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)」まで図ることができるとのこと。

 

(b)と(c)の間にもう少しステップがありそうな感じはするけど、今学び合いで使っている問題の質をさらに上げるためのヒントになりそうな情報を得ることができたのは収穫だった。