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『教育環境としての教師 教師の認知・こどもの認知』 鈎 治雄

4冊目。かなり古いデータを使っている本だったので出版年度を見ると第一版が1979年。現在第4版まで出ている。読み継がられている本のようだ。

 

称賛は破壊的である。称賛は生産的である。のところはかなり印象的だった。

評価的な生産が内発的動機付けを阻害するのに対して事実受容型の称賛は促進する。事実を受け止め感情を伝えるフィードバックってやっぱり科学的にも根拠があるんだ。

 

あと、学習環境の一因として子どもは教師をどのように捉えているかも考えさせられる。

教師に対する印象を調査した統計では清潔感などの項目でネガテイブイメージが強いようだ。今はどうかわからないけど近い結果にはなるだろうなぁ。

 

メディアとしての教師、見られる媒体としての教師としての自覚を持ち、アピアランスや立ち振る舞いには意識する必要があるなぁ。

 

思ったよりも良書でびっくりした。